オレにとってのオレ

今日は
【オレにとってのオレ】
という題材で。
要は自分のことです。



オレはオレが大嫌い。
すべてにおいて嫌い。
なんでも中途半端やしさ。
オレがオレであることに日々疲れる。


こんな風になったんは高校からか。
中学まではオレで良かったって思ってた。
陸上は県1位やったし、正直頭も良かった。
陸上推薦で推薦がある高校全部から推薦がきた。
それに、受験すればどこも落ちる気はしなかった。
んで、オレが選んだのは県で一番の難関校。
もちろん合格したけど、この選択が間違ってた。
陸上は伸びず、勉強は1年1学期でやらなくなった。
てか、中学が良すぎた。
陸上では指導してくれた方、勉強では塾の先生
この両方ともオレに合いすぎてたし
この2つの分野においてオレの一番の理解者。
この方の言うことは素直に聞けた。
でも、オレの性格上そんなことは稀。
オレに素直なんて言葉は合わないし。
環境が変われば、ホントにいろいろ変わる。
陸上は先生の練習の意図がわからず
2年からはオレだけ自分で考えた練習メニューをしてた。
もちろん、先生に了承の上でね。
先生も伸び悩んでるのがわかってたから
そうしたいと言うとすぐにOKしてくれた。
この時点で協調性がないよね。
それが今でも見られる。
まぁ、このときは仕方なかったんだけどさ。
中距離選手がオレ一人しかいなくて
中長距離というくくりの中で長距離練習ばかりしてたから。
それでも協調性がないのは変わりないけどね。
勉強の面では、この高校に入って初めて天才を知った。
ひらめきが違いすぎた。
でも、そこで努力をしなかったのはオレのせい。
この頃から投げ出す癖が着き始めた。
今は少しは改善されてるけどね。
それでも、上手くいかないことが何回も続くと
冷静な判断がまったくできなくなる。
どうしようもないくらいにね。


あと、高校で友達は陸上部以外いなかった。
中学はヤンキー中学。
悪ばっかりとつるんでたオレに
良い子ちゃんと合うはずがなかった。
高校の先生にも厄介者みたいに見られてた。
それでも馴染もうと努力はしたんだけどね。
やっぱり長くは続かなかったな。
まぁ、尖った部分がなくなったのは
高校生活のおかげだから良かったけどさ。


大学なんて行く気なかったけど
学校のイメージが悪くなるから受けてくれと言われた。
だから受けたけど、大したとこも行けず浪人。
陸上部の仲間の声がなかったら今頃何してたのかなw


んで、今に至るわけで。
高校に入って、自分への自信をすべて失った。
そしたら、急にオレの悪い面ばっかり見えてきて
直そうにも直せない癖になってます。
周りから言われることはよくわかってるつもり。
だって、言われてるのはオレのことだから。
そうでなくなりたいさ、オレも。
でも、すぐには直らないんだよ。
ある意味、トラウマが強すぎた。



なんかものすごくネガティブな内容になったなw
まぁ、結論としては
やっぱりオレはオレが大嫌いです
ということで。