タカラモノ・・・

美貴ちゃん

昨日言っていた事件について語ろうと思います。
ビミョーな話なんで隠します。


約1年前のオレは
もう生きていることだけで精一杯だった。
バイトはある理由から辞めさせられお金はない。
2日間で1食というような生活。
それでもヲタ活動したいから節約。
そのため、もともと痩せ型なのに
体重は2ヶ月ちょいで15kg程痩せた。
そうまでしてオレがヲタ活動したかったのは
オレにとってそこが唯一の癒しの場だったから。
大学に行っても、ずっとPC室。
行くきっかけがなく、留年もかかってた。
行かなきゃいけない、でも勇気がなかった。
現実逃避ばかりの毎日。
こんなオレでも楽しくなれたのが
知り合いとのヲタ交流だったんです。
インプたんを中心としたグループでの。
毎週のように会ってたからね。
インプ邸に泊まるというのはごく自然なことだった。
もうあのグループは家族みたいに身近な存在
オレにとっては大切な存在でした。


そんな仲間も今はオレにはいない。
事件は今年のスポフェス後のインプ邸2連泊の時に起こった。
(事件の具体的な内容も書く予定でしたが、やっぱり伏せておきます。)
すべてはオレのせいなんですよ。
あいぼんの謹慎や慣れないゼミ生活の始まりなどもあって
オレの精神状態がかなり不安定だったせいでキレやすくなってた。
だとしても、あまりにもやりすぎたと感じています。
楽しく終わり、また来週もという話だったのに。
その後の対応も、オレの変な意地っ張りなとこが災いし
最悪なものとなってしまった。
オレの謝るということをしない性分のせいで。
そのせいで、大切な存在を何人か失ってしまうことに。
その存在は、オレにとっては本当に大切な存在
だからこそ本当に後悔しています。
オレが悩んでいる時に真っ先に相談する相手
オレが話し相手になって欲しい時に真っ先に電話する相手
なんのことない話題でも一喜一憂してくれて
愚痴にも親身になって話を聞いてくれた相手だった。
昔からの友達でもなく、会ってまだ2年も経ってない人なのに
親友を通り越した存在に感じていた人。
毎日何時間も電話して、毎週のように会ってた人が
いなくなる寂しさを痛い程感じました。
どれだけ大切な存在だったのかということも。
そして、もう一人も会って1年足らずの奴。
でも、弟のような存在でバカな奴なんだけど
だからこそ一緒に居て楽しいっていうか。
オレの中での、いやみんなのいじられ役。
圭ちゃんみたいな存在ですかね。
この二人を失ったことは、オレにとって最悪の出来事。
悔やんでも悔やみきれない。
一刻も早く仲を修復したいんだけど
今のオレにそうする時間がない。
忙しすぎる毎日がそうさせようとはさせない。
いや、本当はオレの臆病な性格のせいなんだろうな。
怖い、それが本当のところなのかもしれない。
直接関係ないインプたんとは普通に話せるんだから
そういう場を設けてもらおうと思えば
いつでもとは言わないまでもできたはずなのに
それをしていないんだからね。
もう完璧に無理な関係になったら、そう思うばっかりに。


周りはそのことを知らないから
オレにいろいろと聞いてきたりする。
その知り合いのことを聞かれても
今は関わりあいがないのだから返答に困る。
でも、ヲタ活動するときはいつも一緒だったから
オレが一人で行動しているとおかしいみたいで。
オレはAKBに流れたということは知っているから
AKBに行ってるんじゃないですか
みたいなことを答える。
もちろん、今までの関係が続いてるかのように。
正直、ツライ。。
でも、知らないんだから聞いてくる人に非はないけどね。


AKB、それはあの事件の2週間後にオレも行くことになってた。
巷で噂のAKB
あの頃はそう言ってたなぁ。
曲が結構いい、安い、ヲタが流れてる
いつか行こうよっていつも話してた。
ちょうど、泊まった集まりの中にAKBに流れたやつがいて
そいつの話とか聞いててすぐ行くかってなったけど
新しい子が入るらしいから、どうせ見に行くならその日に行けば?
って言われて、じゃあそうするかみたいな話になってた。
オレら3人は、AKBには絶対にハマんないよねとか笑って話してた。
そのあとのことはわからない。
オレが知ってる二人なら絶対にハマらないはず。
オレとスタイルが同じだったから。
ハマったって知ったのは
あの事件から2ヶ月ちょいしてからかな。
オレはそれを聞いたとき不思議に思った。
オレのせいで、ハローから離れたんじゃないかって思った。
オレがハローに残るのはわかっているから
AKBに流れたんじゃないかって。
すごくツラかったな。
勝手な想像はいつまでも続いたから。
絶対におかしかったから
矛盾だらけだったから。。
それでも、その事実は変わらなかった。



自分で壊してしまったのに
なんでこうなったんだろう?
って何回も何回も考えた。
まさかここまで事がでかくなるとは思ってなかった。
今までいざこざなんてなかったんだよね。
仲が良すぎたのかもしれない。
少しくらい言い合えるような仲だったら
もしかしたら変わった結果になっていなかったかも
そう思うこともある。



あぁ、もういっか。
少しだけ事件の内容を書くか。
泊まったメンバーがいつもと同じなら
絶対に関係は変わることはあり得なかった。
あの時、泊まったメンバーの中に
新しい子が何人かいたんです。
2日目になると、また1人新しい子が増えた。
オレの中では、2日目に来たあの子さえいなければ
絶対にこうはなっていなかったと思う。
2日目に来た子はオレら3人が
性格やその他の面でいいとは思っていなかった子。
1日目は新しい子もいたけど、何にも変わらなかった。
2日目は朝からスロに行って、みんなで楽しく遊んでた。
帰ってきて、また同じように過ぎていくはずだったのに。
あの子が来たせいで、すべて終わった。


とは言っても、オレがキレなきゃ良かっただけ。
キレたといっても
暴れたりしたわけじゃないんですけどね。
面白くなかったから、
別室の広間で1人で寝て、
起きてやっぱり面白くないから帰った。
そちらさんは楽しんでるのに
なんか言ってシラけさせるのも悪いと思ったから何人かには挨拶して帰った。
帰る前に声を掛けた人は
そのとき、オレは特に何も悪くないと思った人だけ。
それでその日のマイミクのmixiの何人かのを見て
わけがわからないと思ったので、その日に即mixiは辞めた。
やる意味がないと思ったから。
この人達と話すことは何もないと思ったから。
それで、休止してたはてなを再開しようと思った。
それがスポフェスから3日後の3月22日。
それからこっちで書き続けてます。



今思えば、すべては勢いだった気がする。
頭に血がのぼりすぎて、後が見えていなかった。
少し冷静になって、mixiを退会する前に
その場にいなかった弟分に電話していれば
少しは変わっていたかもしれない。
だけど、そんなことも考えられなかった。
どうしようもなかった。
次の日、弟分からなぜmixiを辞めたのか電話がかかってきた。
理由を話したら、仲を取り持つと言ってたけど
いつの間にか二人でAKBに行っちゃってた。
で、オレだけが取り残されて今に至ります。




またあの頃のような関係に戻りたい。
毎日が楽しくて、一人の喜びをみんなでわかちあう関係に。
逃げてばかりじゃダメなんだよな。
ヲタを辞めても付き合っていきたいと思ってた二人
またあの頃のような関係になりたい
そう思うなら。
自分に自信が持つことができ、まとまった時間ができたときに
勇気をもって修復しにいかないといけない。
いつかになるかわからないけど、
いつか・・・・・・・・・・・・・。。。。